最強のギター防音法はコレだ!
こんにちは!
仙台入門ギター弾き語り倶楽部の佐々木です。
コロナ禍でおうちで楽しめる趣味としてギターを始める人が増えているようです。
中でも機材を使わずに弾き語りができるアコースティックギターの需要が上がっている、とニュースで見たことがあります。
ギター人口が増えて、音楽を「聴く」から「やる」に挑戦して楽しむ人が増えるのは大変好ましいことです。
ギタースキルはコロナ禍が過ぎたあともずっと楽しめる趣味ですから、取り組んで損はありません。
しかしギターの音によって近所迷惑になる懸念もあり、近隣トラブルを考えて家で大きな音を鳴らすのをためらう人も多いかもしれません。
または練習に夢中になるあまり大きな音を出し過ぎて隣近所に怒られちゃった…なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、「簡単で最強のギター防音の方法」をズバリご紹介します。
スバリ!最強のサイレントギター、エレキギターを買え
私は中学二年生でギターを始めたのですが、最初に買ったギターは「野呂一生エレクトリックギターコース」という通信教材のギター付コースを契約したときに送られてきた白いエレキギターです。
エレキギターの生音はとても静かで響きません。
当時は7人家族でしたが、このエレキギターのおかげで誰からもクレームを入れられずに思い切り練習に打ち込めました。
もし当時アコースティックギターを購入して家の中で弾いていたらクレームばかりで練習がはばかれて、とても上達などできなかったと思います。
私が現在ギター講師としていられるのは、中学生のときにエレキギターで練習してスキルアップができていたからだと断言できます。
今でも自宅でギターを弾くときはエレキギターを使用しています。
6畳間くらいの部屋ならエレキギターの生音で丁度いいくらいです。
ギターの防音対策なら基本的に防音室や防音材などを買う必要もありません。
エレキギターで十分です。
買うエレキギターはアンプ(スピーカー)は使わず、練習用として機能すればいい、というならリサイクルショップやインターネット等で安いジャンク品を買うのもOKです。
あなたもギター練習の音を近隣に聞かせたくないなら、ぜひエレキギターをアンプ不使用の生音で練習することを検討してみてはいかが?