「企画展 社交と嗜好品」
仙台市歴史民俗資料館で開催されていた「企画展 社交と嗜好品」を見に行きました。
酒、煙草、茶、駄菓子等の今と昔が展示されていました。
イギリス🇬🇧のアフタヌーンティー☕は華やかできらびやか。それに対し日本🇯🇵の茶道具は無地で暗い色をしていて「詫び錆び」の境地、という真逆の文化が感じられ、面白かったです。
煙草🚬の葉は宮城県内で結構盛んに栽培されていたようですね。
そしてとても興味深かったのが昔の喫茶店☕やキャバレー🍷、おでん屋🍢や寿司屋🍣のマッチ箱が展示されていたこと。
仙台の古き良き昭和~平成初・中期の飲食店文化を垣間見られたような気分に浸れました。
駄菓子屋のコーナーもありました。
私の世代ではギリギリ、鉄製のベーゴマを買って遊んでいましたが、今では見かけることは無くなりましたよね?
今思うと子供にとってあの薄っぺらい形をして表面がツルツルしたベーゴマに紐を巻いてうまく回すのは難しいことだよなぁ、としみじみ子供の頃を思い出しました。
施設の方はとても丁寧に対応してくれました。
入場料は250円。
有意義な時を過ごしました。